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免疫力アップするための食品・生活習慣

ちょっと体調がよくないなと感じたり、
すぐ風邪をひいてしまうという方は
免疫力をアップしたいなと考えているのではないでしょうか。

免疫力が高いと体の調子も良くて
病気にもなりにくいといいます。

免疫力もコラーゲンなどの成分と同じく
年とともに減少していくそうなので
免疫力アップできる方法を見ていきましょう。

免疫とは?

免疫力アップが健康のために必要なことだと
言いますが免疫とは何なのでしょうか。

免疫とは、有害なウイルスや病原菌などの
異物から体を守る機能のことです。
汚染物質やほこり、老廃物などを処理するのも免疫の役割になります。

ウイルス性の病気に一度感染して回復すると、
同じ病気にかかりにくくなりますね。
それは体内に抗体ができるのでかかりにくくなるのです。
これも免疫の役割のひとつです。

免疫(めんえき、英: immunity)というのは実体的な言葉で、感染、病気、あるいは望まれない侵入生物を回避するために十分な生物的防御力を持っている状態を指す

ウィキペディア

免疫には自然免疫と獲得免疫があります。
自然免疫は、私たちが元々持っているしくみで防御システムです。
外から細菌が侵入してきたらその細菌をいち早く認識して
攻撃して細菌を排除します。

獲得免疫は、一度侵入した細菌やウイルスの情報を記憶し、
二度目に侵入された時すでに記憶されている免疫が
すぐに反応し対処することができます。
一度かかった病気にかかりにくいのは、
この獲得免疫が抗体を作るからです。

インフルエンザなどの予防接種は、ウイルスに対する抗体を作り出し、
実際に本物のウイルスが身体に侵入しても、素早く排除ができるようになります。
インフルエンザなどのワクチンはこの獲得免疫のしくみを利用しています。

免疫力が下がるとどうなるの?

免疫力が下がるとどうなるのでしょうか。
免疫は、有害なウイルスや病原菌などの異物から体を守る機能のことです。
この機能が下がると様々なことがでてきます。

  • ウィルス・感染症などにかかりやすくなる
  • 肌が荒れる
  • アレルギー症状(花粉症・アトピーなど)が生じやすくなる
  • 下痢をしやすくなる
  • 疲れやすくなる

汚染物質やほこり、老廃物などを処理するのも免疫の役割なので、
免疫が下がると食物アレルギーや花粉症などの
アレルギー症状が出たり、肌荒れしやすくなったりもします。

年齢とともに免疫力も下がってきますので
高めていく方法を知り、免疫力を下げないようにしていきたいものです。

免疫力を高める方法とは?

免疫力が下がるとアレルギー症状がでたり肌荒れしやすくなったり
ウイルスや感染症にかかりやすくなったりと
体にとってよくないことばかりです。

免疫力は加齢とともに下がってくるので
免疫力を高めることをやっていきたいです。
では、どのようなことが免疫力を高めることになるのでしょうか。

  • 適度な活動と休養のバランス
  • 体を温めること
  • ストレスを減らすこと
  • 腸内環境を整えること

適度な活動と休養のバランス

活動と休養のバランスをとることが重要です。
活動とは適度な運動のことで、ウォーキングなどの
運動をすることでナチュラルキラー細胞が増殖します。

ナチュラルキラー細胞とは、免疫細胞の1種です。
体の中を巡回し、細菌やウイルスに感染した細胞を見つけると
その細胞を攻撃し殺す役割を持っている細胞です。

休養は睡眠のことですね。
睡眠は時間だけではなく、質も大切だということです。
寝たのに全然疲れがとれない。という方は
睡眠の質について見直してみる必要があるかもです。

体を温めること

体温を上げるには免疫力を上げることです。
免疫力と体温には深い関係があって
平熱よりも1度下がると免疫力は3割低下し
1度上がると5~6倍アップすると言われています。

ですから、体温を上げることは免疫力に欠かせません。

ストレスを減らすこと

ストレスは私たちの体にも精神的にも良くありませんね。
精神的ストレスは免疫力を下げる大きな要因です。

強いストレスを受けると、抗体の一種であるIgAの分泌量が低下し、
免疫力が下がってしまいます。
IgAは病原体やウイルスの侵入を防ぐ働きに関わっています。

免疫力を低下させないようにストレスをためないような
生活に努めたいですね。

腸内環境を整えること

腸活という言葉があるように「腸内環境を整える」ことは
とても大切なことです。

腸活でやることは善玉菌を増やすような食事、睡眠、運動などです。
免疫力を高める方法とも重なる部分が多くありますね。

腸には免疫をつかさどっている免疫細胞が集中していて、
免疫細胞の活動を活発にすることで免疫力を上げることができるからです。

免疫力を高める食品とは?

免疫力を高める方法では主に生活習慣について述べてきました。
では、毎日の食生活で免疫力を高めるには
どんな食品を摂ったらよいのでしょうか。

加齢とともに免疫力は低下していってしまうので
食品で補っていきたいものです。

  • 良質タンパク質の多い食品
  • ビタミンA・C・E
  • 発酵食品や食物繊維
  • ポリフェノール

良質タンパク質の多い食品

タンパク質は身体の細胞を作る材料です。
そして免疫物質を作る栄養素です。
体内に侵入したウイルスや細菌を撃退する
最も重要な細胞である「キラーT 細胞」は、
良質なたんぱく質をとることで、体内に作られます。

おすすめ食品は肉、魚、卵、大豆食品、乳製品です。

ビタミンA・C・E

ビタミンA・C・Eは緑黄色野菜に多く含まれる栄養素です。
ビタミンAは皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあります。
そして、白血球の増殖を促進し免疫力を高めます。

ビタミンCは白血球の働きを助け
インターフェロンの生成を促す働きがあります。
インターフェロンとはウイルスを排除し
増殖を阻止するタンパク質です。

ビタミンEは強い抗酸化作用を持つことでも知られています。
活性酸素による細胞の破壊を防ぎ
免疫細胞の機能低下を抑える効果が期待されています。

発酵食品や食物繊維

発酵食品や食物繊維は腸内環境を整えるのにも
良いとされる食品です。
発酵食品には乳酸菌が含まれていて
食べることで腸内の善玉菌を増やすことができます。

腸活でおすすめの食材であるキノコには
食物繊維の他にもβ-グルカンという成分が含まれていて
マクロファージを刺激して免疫力を整える働きがあります。

ポリフェノール

活性酸素が発生すると免疫細胞を傷つけてしまうので
免疫力が低下してしまいます。

ポリフェノールは活性酸素を取り除いて、
体(細胞)の酸化を防ぐ働きがあるので
免疫力を整える、老化防止などの効果が
期待できます。

免疫力アップするための食品・生活習慣のまとめ

免疫力アップするための食品・生活習慣については
睡眠不足にならないようにしたり、適度な運動や
ストレスを減らすことや腸内環境を整えることなど
健康を維持するために必要なことばかりです。

  • 腸内環境を整える
  • 適度な運動と睡眠の質を高める
  • 体を温める
  • ストレスを減らす
  • 免疫力を高める食品を摂る

免疫細胞の60~70%が腸管に集まっています。
このことからも腸を健康に保つことが
免疫力を上げるためにも必要だと思います。

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