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「超スーパーフード」クコの実(コジベリー)の栄養と効果

スーパーフードの中でもさらに注目されている
「超スーパーフード」のクコの実(コジベリー)。

薬膳料理や杏仁豆腐で使われている赤くて細長い果実です。

真っ赤な色が食欲をそそりますね。
そのクコの実(コジベリー)とはどんな食品なのでしょうか。

クコの実(コジベリー)とは?

クコの実(コジベリー)は
「不老長寿の薬」とも呼ばれるスーパーフードです。

クコの実は、東アジア(特に中国北部やモンゴル)を
原産とするナス科の植物の実です。
秋になると1~2cmくらいの小さな赤い実を実らせます。

中国では3000年以上も前からクコの果実、葉、根皮が
漢方薬や民間薬として使われていました。

乾燥させた果実・根皮・葉は、それぞれ枸杞子(クコシ)・
地骨皮(ジコツヒ)・枸杞葉(クコヨウ)と呼ばれ生薬として利用されています。

小さな実に大量の栄養成分が

クコの実(コジベリー)の小さな実には
豊富な栄養成分がぎっしりつまっています。

クコの実には40種類以上の有効成分が
含まれていることが確認されています。

中でも体のサビを予防してくれる抗酸化ビタミンと呼ばれる
ビタミンA、E、Cが豊富に含まれているので
老化防止やエイジングケア、そして病気の予防にも
効果があるとされています。

ビタミンA

ビタミンAは細胞の増殖をコントロールし、
皮膚や粘膜などの代謝を正常に保つ働きがあります。
薄暗い場所での視力の維持のサポートや、
免疫力を保つ働きもあります。

ビタミンE

ビタミンEは体内の脂質の酸化を防ぎます。
抗酸化作用が非常に強く細胞の酸化を防ぐため、
老化防止にも効果が期待できます。

ビタミンC

ビタミンCはコラーゲンの生成に必須の化合物で、
毛細血管・歯・軟骨などを正常に保つ働きがあります。
皮膚のメラニン色素の生成を抑え、日焼けを防ぐ作用や、
ストレスやかぜなどの病気に対する抵抗力を強める働きがあります。

また、ルチン、タンニンなどのポリフェノールやゼアキサンチンという
色素成分が豊富で その他にもベタインやβ-シトステロール、ビタミンB1、
ビタミンB2、リノレン酸、ミネラル類など 栄養素が豊富に含まれています。

新たにみつかった成分にはコラゲナーゼ活性阻害作用があり、
体内のコラーゲンを守るという働きも期待されているそうです。

最近では芸能人やアメリカのセレブが愛用するスーパーフードとして
非常に人気があるのはこのようなクコの実の栄養成分が
優れているからなのでしょうね。

超スーパーフードと言えるクコの実(コジベリー)

日本スーパーフード協会が推奨するスーパーフードの
プライマリースーパーフード10にも選ばれているのが
クコの実(コジベリー)です。

発祥の地であるアメリカ・カナダで、スーパーフードを
代表するものとして認知されているもので、
日本スーパーフード協会がとくに重要と考えて、
優先的に国内で推奨するスーパーフードがプライマリースーパーフード10です。

プライマリースーパーフード10には
クコの実、スピルリナ、アサイー、カカオ、カムカム、
ココナッツ、ブロッコリースーパースプラウト、マカ、
チアシード、ヘンプシードがあります。

こうやってみてみると、スーパーフードとして
良く名前を聞く食品ではないでしょうか。

「超スーパーフード」クコの実(コジベリー)の栄養と効果のまとめ

クコの実(コジベリー)は薬膳料理や杏仁豆腐で使われている
小さな赤い実です。

プライマリースーパーフード10にも入る
クコの実(コジベリー)の栄養はとても高く
40種類以上の有効成分が赤い小さな実に
含まれていることが確認されています。

女性にうれしい抗酸化作用を持つビタミンA、E、Cも含まれています。
老化防止にはもちろん病気の予防にも役立ちます。

毎日食べることで肌や細胞を正常に保つことができ
すこやかなお肌のためには摂りたい食品です。

クコの実(コジベリー)は、そのまま食べても
ヨーグルトに入れても美味しく食べられます。

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